2005年05月19日

最近の様子をお伝えします。

5/12(木)‐13(金)
 「諏訪の長い夜」説明会(2/21)から約3ヶ月。この日は、7/27の美術館・博物館コンサートに向け、初めて参加希望者との面談が行われました。それぞれ簡単な曲を披露したり、意気込みを熱っぽく語るなど、コンサートへの積極的な提案・意見が交わされました。最後には固い握手をして帰られた方もいて、とても心強く思います。早くもコンサートが楽しみになってきました。コンサート情報も随時更新していきますので、みなさん楽しみにしていてください。

▽ちょっとおさらい▽「美術館・博物館コンサート」
「諏訪の長い夜」では、7月27日(水)の一夜限り、諏訪湖周の11美術館・博物館が深夜0:00まで開放され、ロビーやホールでは特別コンサートが開催されます。いつもとは違った美術館・博物館をお楽しみいただける内容になっています。

投稿者 諏訪の長い夜事務局 : 17:43 | コメント (3)

2005年05月10日

「諏訪の長い夜」概要をお知らせします。

[イベント概要]
■名  称: 「諏訪の長い夜」
■会  期: 2005年7月27日(水)~28日(木)
■時  間: 27日12:00~0:00、28日10:00~18:00
■会  場: 諏訪湖を中心とした諏訪圏域の美術館・博物館等11施設
■入 場 料: 共通パスポート 大人2,500円・子供(高校生以下)1,500円(2日間有効)
        ※シャトルバス利用、11文化施設、「小林紀晴写真展」への入場が可能。
■移動手段: シャトルバス(30分に一本)
■主  催:  諏訪の長い夜実行委員会(諏訪商工会議所内)
■関連イベント: 地元住民の主催/参加による、諏訪の長い夜連携イベント
■同時開催イベント: 「小林紀晴写真展」


[協賛11美術館・博物館] 施設名/常設展示品/企画展
イルフ童画館 /武井武雄刊本作品展~139冊の宝石~ /アンパンマンやなせたかしの世界
諏訪湖時の科学館儀象堂 /時計博物展 /JR上諏訪駅開通100周年記念企画展(仮)
諏訪湖オルゴール博物館奏鳴館 /オルゴール博物展 /夏の曲特集(仮)
諏訪湖博物館・赤彦記念館 /諏訪湖展、島木赤彦の足跡 /中国の貨幣展
小さな絵本美術館 /絵本美術作品 /さとうわきこ原画展
(財)ハーモ美術館 /アンリ・ルソー他素朴派作品 /高橋幸子心の木版画展
(財)北澤美術館本館 /エミール・ガレ作品他 /東山魁夷展~回想の旅路~
(財)北沢美術館新館(SUWAガラスの里) /エミール・ガレ作品他 /オールド・ノリタケとラリック展
諏訪市博物館 /諏訪市風土・歴史 /JR上諏訪駅開通100周年記念企画展(仮)
諏訪市原田泰治美術館 /原田泰治作品 /絵画キルト展
諏訪市美術館 /郷土出身者作品他、近代美術作品 /林敬二の世界展
※コンサート情報は順次公開いたします。


[関連イベント]
■名  称: 地元住民の主催/参加による「諏訪の長い夜連携イベント」
■会  期: 2005年7月27日(水)~28日(木)
■会  場: 諏訪圏域(諏訪市・下諏訪町・岡谷市)
        諏訪市 :検討中  
        下諏訪町:検討中
        岡谷市 :イルフ童画館通りでのイベント


[同時開催イベント]
■名  称: 小林紀晴写真展
■会  期: 2005年7月27日(水)~9月30日(金)
■会  場: 諏訪湖間欠泉センター2階特設ギャラリー
■入場 料: 詳細未定
■アーティストプロフィール
 小林紀晴(こばやし・きせい)/写真家
 1968年、長野県茅野市生まれ。東京工芸大学短期学部写真学科卒。新聞社で3年半カメラマンとして勤務後、アジア6ヶ国の旅に出る。『Asian Japanese』でデビュー、若者層から圧倒的支持を得る。『Asian Japanese2』、『DAYS ASIA』(1997年度日本写真協会新人賞)など、アジアと旅をモチーフにした作品に定評がある。最近では、日本を新たな角度から捉えなおした『東京装置』『盆地』なども発表。

投稿者 諏訪の長い夜事務局 : 18:51 | コメント (1)

「諏訪の長い夜」が動き始めました!

諏訪湖を中心に作られた美しい街並み、数多くの美術館・博物館、そして夜の暗さ。住民にとっては日常で当たり前の風景を利用して、ロマンティックな一夜を提供するイベント、それが「諏訪の長い夜」です。

「日本初の試み」

ベルリンでは1997年以来、「博物館、美術館の長い夜」(langenacht der museen)というタイトルで市内の博物館、美術館等の文化施設を深夜まで開放、併せてコンサートや詩の朗読会等を開催、市民や観光客から好評を得ているイベントの日本で初めの試みです。

「住民が諏訪の街の素晴らしさを再発見」

第一回の今年は、2005年7月27日(水)~28日(木)の2日間、諏訪湖を中心としたエリアの諏訪市・下諏訪町・岡谷市の後援により、11の美術館・博物館が企画に賛同。2日間共通のパスポートで自由にシャトルバスに乗り、文化施設を周遊できます。対象となる美術館・博物館は27日の一夜限り深夜0:00まで公開され、併せてロビー、ホールにて特別コンサートが催されます。地元の方にこそ足を運んでいただき、地域の美術館、博物館がもつ文化財を再発見する機会にしていただきたいと思います。

「住民、観光客が共に満喫できる一夜限りの文化イベント」

美術館・博物館の特別演出の他、関連イベントとして地域住民の主催/参画による催し、同時開催イベントとして諏訪出身の写真家小林紀晴による写真展もございます。あたかも諏訪全体がひとつの博物館であるかのような一夜限りの演出。住民、観光客が諏訪の魅力を共に楽しみ満喫できる「諏訪の長い夜」に、皆様ぜひお越しください。

投稿者 諏訪の長い夜事務局 : 18:16 | コメント (3)

ホームページ開設のごあいさつ

本日、「諏訪の長い夜」ホームページがオープンいたしました。今後、イベント情報や進捗情報をリアルタイムでお届けしますので、皆様よろしくお願いいたします。順次、協賛団体や打合せの様子などをアップして参ります。

また、この「諏訪の長い夜」は、市民の皆様にこそ企画の段階から参加していただき、諏訪の街や文化財のすばらしさを見つめなおすきっかけにしてもらえれば、という思いから企画された文化芸術イベントです。

そのため、このブログではテーマトピックスに沿って、市民の皆様にも意見を綴っていただけるようにしました。イベント準備が進む様子やスタッフの活動、表情などを投稿していただくことで、みなさまと一緒になって「諏訪の長い夜」を作り上げていきたいと考えています。コメントやトラックバックを通じて意見交換の輪を広げていきましょう。ただし、誹謗中傷や宣伝のための発言などを防ぐため、テーマトピックから外れた発言は削除させていただきたいと思います。

「諏訪の長い夜」は諏訪を良くしたいという思いから、「まずはやってみよう」と始まったイベントです。小さいかもしれないいくつもの成功体験をしっかりとこのホームページに記録し、次への大きな希望にしていきたいと考えています。皆様、よろしくお願いいたします。

投稿者 諏訪の長い夜事務局 : 18:06 | コメント (0)