2005年05月10日
「諏訪の長い夜」が動き始めました!
諏訪湖を中心に作られた美しい街並み、数多くの美術館・博物館、そして夜の暗さ。住民にとっては日常で当たり前の風景を利用して、ロマンティックな一夜を提供するイベント、それが「諏訪の長い夜」です。
「日本初の試み」
ベルリンでは1997年以来、「博物館、美術館の長い夜」(langenacht der museen)というタイトルで市内の博物館、美術館等の文化施設を深夜まで開放、併せてコンサートや詩の朗読会等を開催、市民や観光客から好評を得ているイベントの日本で初めの試みです。
「住民が諏訪の街の素晴らしさを再発見」
第一回の今年は、2005年7月27日(水)~28日(木)の2日間、諏訪湖を中心としたエリアの諏訪市・下諏訪町・岡谷市の後援により、11の美術館・博物館が企画に賛同。2日間共通のパスポートで自由にシャトルバスに乗り、文化施設を周遊できます。対象となる美術館・博物館は27日の一夜限り深夜0:00まで公開され、併せてロビー、ホールにて特別コンサートが催されます。地元の方にこそ足を運んでいただき、地域の美術館、博物館がもつ文化財を再発見する機会にしていただきたいと思います。
「住民、観光客が共に満喫できる一夜限りの文化イベント」
美術館・博物館の特別演出の他、関連イベントとして地域住民の主催/参画による催し、同時開催イベントとして諏訪出身の写真家小林紀晴による写真展もございます。あたかも諏訪全体がひとつの博物館であるかのような一夜限りの演出。住民、観光客が諏訪の魅力を共に楽しみ満喫できる「諏訪の長い夜」に、皆様ぜひお越しください。
諏訪でも有名な河西美佳さんの演奏が聞けるなんてとても楽しみです。ガラスの里以外では演奏はなさらないのですか?長い夜にはピッタリの方を選ぶなんてさすがにガラスの里さんはセンスが良いですね。とても、楽しみです。
投稿者: 伊藤 | 2005年6月29日 09:35力強いコメント、ありがとうございます。これから一緒に創り上げていきましょう!
投稿者: 諏訪の長い夜事務局 | 2005年5月19日 17:29プロジェクトに参加できるチャンスとタイミングに、
生きててよかったと、メラメラと燃えています。
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